私たちの障がい体験を、社会に活かします。
その1 【体験を活かした講義】リハビリ体験や障がい体験による講義、講演ができます。
その2 【研修イベント企画】片手の料理教室、地域リハイベントを協働企画します。
その3 【協働研究】リハビリテーション・医療・福祉に関する研究を当事者と協働で行います。
活動風景
受講生の評価アンケートより
2023年9月~11月、セラピスト養成校の作業療法学科(26名)においてNPO学びあいの4人の当事者講師が講義を行いました。伊藤講師90分、藤野講師90分、刀根&河野講師90分、葉山講師90分。下記は受講生からの評価アンケート結果です。これらは私たちの生きる励みになるともに、医療、社会教育への更なる貢献の必要性を認識しました。
1,当事者の講義は作業療法を理解する上で役に立ちましたか?(5段階評価)
学生評価 4.96点 / 5点
2,評価の理由は?(一部抜粋)
「将来目指したい作業療法士像について考えられたから」
「OTとしての大切なものを多く学ばせていただいたから」
「今の自分では知りえない患者の実際を学べたため」
「自分の中の病例に対する価値観が180°変わることがあった」
「教科書に載っていること以外の話を聞くことができ、理解が深まった」
「作業のもつ可能性と力は誰かにとっての生きる希望となっているということを学べた」
他20名
総会風景
2023年総会風景のダイジェストビデオです。
BGMのピアノはメンバー永松さんの演奏です。
そして、私たち自身も社会参加、社会貢献が可能となります。
代表理事の言葉
障がい者は障がいがあり、ただ救済を待つだけの人間ではなく、貴重な「障がい経験」を有しそれを活かせる人間です。
私たちは、経験を、社会・教育にフィードバックすることにより、本来的な医療福祉、そしてリハビリテーションのお手伝いをしたいと考えます。
皆が共に暮らし、インクルーシブで、誰もが生きる喜びを感じることができる社会を目指します。
講義、地域リハイベント、旅リハ研修などによって、私たちが、体験を実存として伝えます。
私たちとともに、明日の医療福祉を更に意味深きものにしていきませんか?
副理事長 葉山靖明
NPO法人 学びあい 定款 (主要部分)
第1章 総則
(名称)
第1条 この法人は、NPO法人 学びあいという。
第2章 目的及び事業
(目的)
第3条 この法人は、保健、医療、福祉、社会教育、及びリハビリテーション分野の学生及び専門職者等に対し、障がい体験者自身が、その有する障がい経験を活かし、講義・研修企画、普及啓発・研究等を行うことにより、社会における障がい理解をより深め、医療福祉等の教育等の増進に寄与することを目的とする。
また、その活動により障がい体験者自身の社会貢献が実現されることとなり、その生きがい等に繋げることも併せて目的とする。
(特定非営利活動の種類)
第4条 この法人は、その目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
(1)保健、医療又は福祉の増進を図る活動
(2)社会教育の推進を図る活動
(3)観光の振興を図る活動
(4)人権の擁護又は平和の推進を図る活動
(5)子どもの健全育成を図る活動
(6)職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
(7)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
(事業)
第5条 この法人は、その目的を達成するため、次の事業を行う。
(1) 特定非営利活動に係る事業
➀障がい体験者による講義、研修企画、仲介、就労支援等を行う事業
②障がい体験者による普及啓発、研究、人材育成等の事業
③障がい体験者による社会参加実現、政策提言等のための事業
お問い合わせ
●大分県内の活動
大分本社:大分県日田市 ☎090-8915-8388
担当:羽野 等
●大分県以外の日本及び海外の活動
福岡事務所:福岡県宗像市
※連絡、メールは「info★manabiai.org」へお願いします。
(★を@に変更して送信してください)
担当:葉山 靖明